癜 風(でんぷう)

胸部・背部・わきの下・上肢など脂の分泌の多い部位(脂漏部位といいます)に好発しますが、まれに顔面にも生じることがあります。

治療は抗真菌剤(かびをころす薬)の外用を1日1回患部に広めに塗ります。

外用は皮膚がきれいになるまで続けて、その後もしばらく続けた方良いでしょう。

汗をかいたらまめにシャワーをあびて汗を流して下さい。

白斑は治ったあとのことが多く、徐々に消えるのを待つしかありません。